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日時: 2005/03/11 10:05
名前: mmy

バージョンによってパラメータが異なったり、不具合を引き起こす変数が存在することも
あるので、ご使用はご自身の責任でお願いします。


●「プロダクトからCATPartを生成」をメニューに組み込む(R12)
 IRD_PRODUCTTOPART = 1
 アセンブリデザインワークベンチにて、ツール>「Convert Product To Catpart」が現れます。
 (関連記事:No.1426)


●メモリー警告
 CATCheckResources=XX:YY
 XXは2GB(Windowsアプリケーションの制限値)をMAXとして、メモリ使用量が
 そのXX%に達したら警告を発します。
 YYは2GB(Windowsアプリケーションの制限値)をMAXとして、そのYY%のメモリが
 分断されていたら警告を発します。

 CATCheckResources=TRUE と指定した場合は、
 CATCheckResources=70:20 と指定したことと同意になります。


●プロダクトを開かないで起動する。
 CATNoStartDocument = no


●起動時の背景画像が無くなる。
 CNEXTBACKGROUND = no


●起動時画像表示を非稼動にする。
 CNEXTSPLASHSCREEN = no


●起動時のライセンスエラーメッセージの非表示
 CATLM_ODTS = 1


●コマンドウィンドウにログを表示させる。
 CNEXTOUTPUT = console


●IGESエクスポート時のメモリ最適化
 TAILLE_MEMOIRE_CHOISIE = 1


●GSDにて「回転オフセット」を使えるようにする
 CGM_ROLLINGOFFSET = 1


「環境変数」の設定方法は、V5の環境エディタ(Environment Editor V5 Rxx )を起動するか
 Windows のヘルプで「環境変数」を検索してみて下さい。

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Re: ( No.1 )
日時: 2005/12/12 10:40
名前: mmy

参照「No.486」

環境変数に
CATWidthMMOfScreen,CATHeightMMOfScreen(単位 mm)というのがあります。
これを設定することで画面表示の縦横比を変更できます。

CATWidthMMOfScreen(表示幅)と、CATHeightMMOfScreen(表示高)の設定ですが、
お使いのPCの「画面のプロパティ」で、「画面の解像度」と「DPI設定」を確認します。

例:
 画面の解像度:1600 x 1200 ピクセル
 DPI設定:96 DPI(Dot Per Inch)
の場合、
 CATWidthMMOfScreen = 423.33 →〔 1600÷(96÷25.4) 〕
 CATHeightMMOfScreen = 317.5 →〔 1200÷(96÷25.4) 〕
これが標準値になります。

この環境変数に適当な値を代入して画面を確認してみて下さい。
 CATWidthMMOfScreen = xxxx
 CATHeightMMOfScreen = xxxx

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